「【イオンカード】AEON CARDカード会員サービス」というメールが届いた方はおられるのではないでしょうか?
私も先日このメールが届きました。
イオンカードを私は持っていないので、迷惑メールと判断できましたが、持っている方は悩むこともあるかと思います。
そこで本記事では、迷惑メールの判断方法を解説していきます。
迷惑メールの判断方法
以下の方法で、迷惑メールと判断できます。
・イオンカードを持っているかどうか
・差出人のメールアドレスが公式であるか
・メール本文のリンクが公式であるか
それぞれについて解説していきます。
イオンカードを持っているかどうか
私はイオンカードを持っていません。
持っていないのに、イオンカードからメールが届くはずはないです。
イオンカードを持っていない方は、迷惑メールと簡単に判断できますね。
イオンカードを持っている方は、下記の差出人のメールアドレス、メール本文のリンクで判断しましょう。
差出人のメールアドレスが公式であるか
差出人のメールアドレスを見ると、ドメインが「@newss0.xzxnt4.com」となっています。
aeon(イオン)という文字が入っていないですね。
また、念のためにnewss0.xzxnt4.comを調べてみると、検索で一致する情報は見つかりません。
イオンからの公式メールでしたら、以下の4つになります。
・@aeon.co.jp
・@email.aeon.co.jp
・@ma2.email.aeon.co.jp
・@use.email.aeon.co.jp
公式メールでは必ずaeon(イオン)の文字が含まれています。
送られてきたメールは4つのどれにも当てはらまないので、迷惑メールと判断できます。
メール本文のリンクが公式であるか
メール本文に、「ご利用確認はこちら」というリンクがあります。
リンク先のURLを確認すると、メールアドレス同様にaeon(イオン)の文字が入っていないです。
よって、迷惑メールと判断できます。
「ご利用確認はこちら」をクリックすると、情報を盗むための詐欺サイトに飛びますので、絶対にクリックしないようにしましょう。
受信したメールが怪しいと思ったら、必ずリンク先のURLを確認しましょう。
詐欺サイトで情報を入力してしまったらどうする?
詐欺サイトで情報を入力してしまったら、すぐにイオンカードのヘルプデスクに連絡しましょう。
ヘルプデスクに詐欺サイトで情報を入力したことを伝えて、以下の手続きを実施しましょう。
・イオンスクエアメンバーIDの変更
・カードの停止、再発行
また、実際に被害を受けた場合は、警察にも連絡して対応を相談しましょう。
とにかく焦らずに、落ち着いて行動することが大切です。
迷惑メールの原文
こちらが迷惑メールの原文です。。
下記メールを受信したら、削除してください。
件名:
【イオンカード】AEON CARDカード会員サービス
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引が
ありましたので、誠に勝手ながら、サービスのご利用を一部制限させていただ
き、お客様のアカウントのに登録された電話番号にご連絡いたしましたが、お
客様に連絡を取ることができませんでした.ご連絡させていただきました。
ご回答をいただけない場合、サービスのご利用制限が継続されることもござい
ますので、予めご了承下さい。
ご利用確認はこちら
ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、何とぞご理解賜
りたくお願い申しあげます。
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株式会社ジェーシービー
東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア 〒107-8686
※このメールアドレスは「配信専用」です。
返信メールでのお問い合わせには返答しかねますので、ご了承ください。
メール配信停止はこちら
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まとめ
「【イオンカード】AEON CARDカード会員サービス」は迷惑詐欺メールですので、絶対に手続きはしないでください。
以下の方法で、迷惑メールと判断できます。
・イオンカードを持っているかどうか
・差出人のメールアドレスが公式であるか
・メール本文のリンクが公式であるか
メール本文のリンクに飛んで詐欺サイトに入力してしまった場合は、イオンカードのヘルプデスクに連絡して対応しましょう。